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Minifull

ThinkIt ガイド

ThinkIt の使い方

ThinkIt でできることを、スマートフォンとコンピュータの両方について、機能ごとに説明します。初めての方ははじめにからどうぞ。

はじめに

ThinkIt はすべてを端末に保存し、入力したそばから保存します。保存ボタンはありません。使うのにアカウントは必要ありません。

  • スマートフォンでは、ホーム画面の作成ボタンをタップし、新しいページを選びます。ThinkIt が空のときは、ホーム画面に新しいページ、コレクションを作成、ガイドページを作成も表示されます。ガイドページは、アプリの中で基本を案内してくれるサンプルページです。
  • コンピュータでは、サイドバー上部の+をクリックするか、⌘N / Ctrl+N を押します。

新しいページが開き、カーソルはタイトルにあります。タイトルを入力して Enter を押し、書き始めましょう。あとでページに戻るには、ホーム画面(スマートフォン)、サイドバー(コンピュータ)、または検索を使います。

ショートカットについて

このガイドでは、キーボードショートカットを「Mac / Windows と Linux」の形で書いています。たとえば ⌘N / Ctrl+N です。⌘ は Command、⌥ は Option、⇧ は Shift、⌃ は Control です。物理キーボードをつないだスマートフォンでも、一部のショートカットが使えます。

ページ

ページは書く場所です。ページはほかのページの中に入れられるので、自分なりの構成を作れます。たとえば、プロジェクトごとにページを作り、その中にメモを入れる、といった具合です。

ページの中のページ

ほかのページの中にあるページをサブページと呼びます。作り方は次のとおりです。

  • スマートフォン:ページで追加をタップしてからサブページを追加を選ぶか、「/」と入力してサブページを選びます。
  • コンピュータ:ページの ⋮ メニューを開いて新規サブページを選ぶか、⌥⌘N / Ctrl+Alt+N を押すか、サイドバーでページにポインタを合わせて、その+をクリックします。

ページのサブページは、ページの下部のサブページに一覧で表示されます。いま開いているページの階層(そのページを含むページ)は上部に表示され、タップまたはクリックすると上の階層へ移動できます。

ピン留め、移動、複製

これらの操作は、ページの ⋮ メニューにあります。スマートフォンではホーム画面でページを長押し、コンピュータではサイドバーでページを右クリックしても使えます。

ピン留め
ページを、ホーム画面やサイドバーの上部にあるピン留めに入れます。ピン留めを外すで元に戻ります。コンピュータでは ⇧⌘P / Ctrl+Shift+P。
移動
ページをほかのページの中、または最上位の階層に移します。移動した直後なら取り消せます。ページを自分自身の中やコレクションの中に入れることはできません。
複製
サブページも含めたコピーを、元のページのすぐ下に「(コピー)」の付いた名前で作ります。
並べ替え
スマートフォンではページを並べ替え、サブページを並べ替え、ピン留めを並べ替えを使います。コンピュータでは、サイドバーの右クリックメニューにある上へ移動と下へ移動を使います。

アイコンとカバー

ページには、ThinkIt のアイコンや好きな絵文字からアイコンを、そして上部に画像や色のカバーを付けられます。

  • スマートフォン:ページで追加をタップし、アイコンを追加またはカバーを追加を選びます。あとで変えるときは、アイコンやカバーをタップします。
  • コンピュータ:ページの上部にポインタを合わせ、アイコンを追加またはカバーを追加をクリックします。

カバー画像は、ドラッグ(とピンチやスクロール)で見せる部分を選べます。カバーの色はパレットから選ぶか、カラーコードで入力でき、よく使う色をお気に入りとして残しておけます。

アーカイブとゴミ箱

アーカイブ
ページを削除せずに、ホーム画面、検索、マップから外します。アーカイブしたページはアーカイブで見つかり、アーカイブを解除で元に戻せます。アーカイブしたページは、好きなだけ残しておけます。
ゴミ箱に移動
ページを削除します。ページは 30 日間ゴミ箱に残り、その後完全に削除されます。ゴミ箱では、ページを開くで読んだり、復元したり、完全に削除したり、ゴミ箱全体を空にすることができます。

スマートフォンでは、アーカイブとゴミ箱は設定の「データ」にあります。コンピュータでは、サイドバーの下部にあります。

情報、メンション、ページへのリンク

  • 情報には、ページの作成日時と編集日時、単語数・文字数・ブロック数、そしてそのページをメンションしているページの数が表示されます。コンピュータでは、右のパネルでいつでも見られます。
  • メンションには、このページにリンクしているページが一覧で表示されます。スマートフォンではページの下部、コンピュータでは右のパネルにあります。
  • リンクをコピーは、ページへのリンクをコピーします。ほかのページに貼り付けるとそこでリンクになり、ThinkIt のある端末でそのリンクを開くと、ページが開きます。
  • Markdown としてエクスポートは、ページを Markdown ファイル(多くのアプリが読めるプレーンテキストの形式)として保存します。

全幅表示

幅の広い画面では、ページは読みやすい幅に収まります。⋮ メニューの全幅表示を使うと、ページがウインドウの幅いっぱいに広がり、幅の広いテキストの表などが見やすくなります。違いが出るのはコンピュータ、タブレット、横向きにしたスマートフォンだけで、この設定はページごとにほかの端末にも引き継がれます。

目次(コンピュータのみ)

⋮ メニューの目次を使うと、ページの右側に見出しごとの小さな印が付きます。印にポインタを合わせると見出しの一覧が表示され、クリックするとその見出しへ移動します。この設定は、そのコンピュータにだけ保存されます。

とても長いページ

ページはいくらでも長くできます。ブロックがおよそ 1,000 個を超えると、動作を軽く保つためにサブページへ分けることを ThinkIt が提案しますが、書けなくなることはありません。

ブロックで書く

ページの中の段落、見出し、リストの項目、画像は、それぞれが一つのブロックです。ふつうに書いてブロックは ThinkIt に任せることも、自分でブロックを選ぶこともできます。

「/」メニュー

ブロックの先頭で(またはどこででも)「/」と入力するとブロックの一覧が開き、続けて入力すると絞り込めます。たとえば「/見出し」や「/todo」です。スマートフォンでは、キーボードの上のバーにある+でも同じ一覧が開きます。

グループブロック
基本テキスト、見出し 1、見出し 2、見出し 3、引用、コールアウト(目立たせたメモ)、コード、区切り線
リスト箇条書きリスト、番号付きリスト、ToDo、トグル(開くと中身が見える行)
メディア画像、ファイル
ページサブページ、コレクション、ページのメンション
その他今日の日付

入力ショートカット

多くのアプリで使われているプレーンテキストの書式、Markdown をご存じなら、ここでも使えます。ブロックの先頭で次のように入力します。

入力結果
# ## ### とスペース見出し 1、2、3
- または * とスペース箇条書きリスト
1. とスペース番号付きリスト
[] とスペースToDo
> とスペース引用
```コード
---区切り線

行の中では、**太字**、*斜体*、~~取り消し線~~、`コード` で文字に書式が付き、Web アドレスは自動でリンクになります。Markdown のテキストを貼り付けると、ブロックに変換されます。これらの記号をそのまま入力したい場合は、設定の「エディタ」でMarkdown ショートカットをオフにします。

文字の書式

文字を選択すると、書式を付けられます。太字、斜体、下線、取り消し線、コード、ハイライト(背景色)、リンク(Web アドレスまたはメールアドレス)です。

  • スマートフォン:キーボードの上のバーを使います。このバーには、ページのメンション、ToDo、インデント、ブロックの上下の移動、元に戻す、やり直すのボタンもあります。
  • コンピュータ:選択した文字の上に小さなバーが現れます。「フォーマット」メニューやショートカットも使えます。太字 ⌘B / Ctrl+B、斜体 ⌘I / Ctrl+I、下線 ⌘U / Ctrl+U、取り消し線 ⇧⌘S / Ctrl+Shift+S、コード ⌘E / Ctrl+E、ハイライト ⇧⌘H / Ctrl+Shift+H、リンク ⇧⌘L / Ctrl+Shift+L。

ToDo

ToDo のチェックボックスをタップまたはクリックすると、チェックが入ります。コンピュータでは ⌘↩ / Ctrl+Enter でも同じです。チェックボックスが小さすぎたり大きすぎたりする場合は、設定の「エディタ」でチェックボックスのサイズを変えられます。

ブロックの移動と変換

  • スマートフォン:キーボードのバーにあるボタンで、ブロックを上下に移動したり、インデントを増減したりします。ブロックをほかの種類に変えるには、ブロックの先頭で入力ショートカットを使います。
  • コンピュータ:ブロックにポインタを合わせると、左側にハンドル(⋮⋮)が表示されます。ハンドルをドラッグするとブロックを移動できます。クリックするとブロックのオプションが開き、ほかの種類への変換、上へ移動、下へ移動、ブロックを複製、ブロックを削除ができます。コールアウトでは色、コードでは言語と行を折り返すかどうかも選べます。

コンピュータでは、⇧⌘↑ / Ctrl+Shift+↑ と ⇧⌘↓ / Ctrl+Shift+↓ でブロックを移動、⌘D / Ctrl+D で複製、⌘/ / Ctrl+/ で変換を開きます。

画像とファイル

画像やファイルは、画像ブロックとファイルブロックで追加します。スマートフォンでは、ギャラリーから選ぶか、写真を撮ります。コンピュータでは、スクリーンショットを貼り付けたり、フォルダからファイルをページにドラッグしたりもできます。ファイルは 1 つにつき 100 MB までです。

コレクション

コレクションは、タスク、本、ミーティング、レシピなど、同じ種類のものをまとめます。一つひとつの項目はエントリと呼ばれ、上部にステータス、日付、評価などのプロパティを持つ、れっきとしたページです。エントリはテーブルやリストで表示し、フィルタ、並べ替え、グループ化ができます。

コレクションを作る

新しいコレクション(スマートフォンでは作成ボタン、コンピュータでは ⇧⌘N / Ctrl+Shift+N)か、「/」メニューのコレクションを選びます。白紙から始めるか、すぐに使える例から作成を選びます。

  • タスク:ステータス、期限、優先度と、ステータス別、今日が期限のビュー付き。
  • プロジェクトとタスク:互いにリンクした 2 つのコレクション。
  • 読書リスト:種類(本、記事、動画、ポッドキャスト)、読みたい・読書中・読了、評価、リンク付き。
  • ミーティング:日付、参加者と、議事録のテンプレート付き。

プロパティ

コレクションには、次の種類のプロパティを持たせられます。

プロパティ入るもの
テキスト短いテキスト。
数値数値、整数、パーセント、金額。小数点以下の桁数を選べます。
セレクト、マルチセレクト自分で作った選択肢から一つ、または複数。選択肢ごとに色があります。
ステータス未着手、進行中、完了にグループ分けされた選択肢。
日付日付。必要なら時刻と終了日も。
チェックボックスはい、またはいいえ。
URLWeb アドレス。
リレーション別のコレクションのエントリ(下記参照)。
作成日時、最終更新日時ThinkIt が自動で入力します。

プロパティの種類を変えても、新しい種類に合わない値は失われず、別に保管されます。削除したプロパティの値は 30 日間残ります。

エントリ

エントリは新しいエントリで追加します。エントリを開けば、ほかのページと同じように書き込めます。プロパティは上部に並び、空のものを隠すでページをすっきり保てます。コンピュータでは、テーブルが表計算ソフトのように使えます。セルをダブルクリック(または Enter)するとその場で編集でき、列の端をドラッグすると幅を変えられます。

ビュー:テーブルとリスト

ビューは、同じエントリの見せ方です。コレクションには複数のビューを作れ、それぞれにフィルタ、並べ替え、グループ化を設定できます。種類はテーブルとリストの 2 つです。

  • 新しいビューでビューを追加します。名前を変更、ビューを複製、種類を変更、ビューを削除もできます。
  • 表示するプロパティで、表示するプロパティを選びます。テーブルではテキストを折り返すで長い値を全部表示できます。
  • フィルタは、すべての条件に一致するエントリだけを表示します。たとえば「ステータス 次と等しい 進行中」と「期限 次の期間内 今週」です。
  • 並べ替えは、最大 3 つのプロパティでエントリを並べます。並べ替えを設定していなければ、エントリをドラッグして好きな順に並べられます。
  • グループ化は、セレクト、ステータス、チェックボックスのプロパティでビューを分けます。たとえばステータスごとに一つのグループです。空のグループを隠すで、空のグループを表示しないようにできます。
  • コレクション内を検索は、タイトルと本文からエントリを探します。

リレーション

リレーションのプロパティは、2 つのコレクションのエントリを結びつけます。たとえば、各タスクをそのプロジェクトに。プロパティを作るときに相手のコレクションを選び、双方向にすると、プロジェクトの側にもタスクが一覧で表示されます。値を入れるには、エントリを検索するか、その場で新しいエントリを作ります。

エントリのテンプレート

アジェンダ、決定事項、次のステップを並べた議事録のように、エントリがいつも同じ形で始まるなら、エントリのテンプレートを作りましょう。エントリのテンプレートから新しいテンプレートを選ぶか、既存のエントリでテンプレートとして保存を使います。デフォルトにすると、新しいエントリすべてにそのテンプレートが使われます。テンプレートの日付は「今日(エントリの作成時)」に設定できます。

コレクションのエクスポート

コレクションの ⋮ メニューにあるCSV をエクスポートは、エントリを Excel、Numbers、Google Sheets で開ける表計算ファイルとして保存します。CSV ファイルのインポートには対応していません。

マップ

マップは、ページを点で、ページどうしのリンクを線で描きます。リンクの多いページは目立ち、リンクのないページは離れて浮かぶので、忘れていたメモを見つけるのにも役立ちます。

  • スマートフォン:ホーム画面でマップをタップします。ドラッグで移動、ピンチでズーム、2 本指で回転できます。点をタップすると、ページをプレビューできます。
  • コンピュータ:サイドバーのマップをクリックするか、⇧⌘M / Ctrl+Shift+M を押します。スクロールするとポインタの位置を中心にズームし、点をクリックするとページをプレビュー、ダブルクリックすると開きます。

フィルタでは、コレクションのエントリを加える、リレーションやページの親子関係を線で表示する、どこにもつながっていないページだけを表示する、マップを一つのコレクションや最近の編集に絞る、といったことができます。リストで表示を使うと、同じページを一覧で表示します。

一つのページのマップ

あるページの周辺だけを見るには、ページの ⋮ メニューを開き、マップ(スマートフォン)またはページのマップ(コンピュータ。右のパネルにもローカルマップとしてあります)を選びます。1 段階または 2 段階を選ぶと、そのページにリンクしているページと、さらにその先のページが表示されます。

Minifull アカウントで同期する

同期は任意で、無料です。同期を使うと、スマートフォンとコンピュータのページが同じ状態に保たれ、端末を替えてもページが戻ってきます。同期を使わなければ、端末の外には何も出ません。

オンにする

  • スマートフォン:設定からアカウントを開きます。Google で、または iPhone なら Apple でログインします。
  • コンピュータ:サイドバーの下部にあるログインをクリックします。Google は Mac、Windows、Linux で、Apple は Mac で使えます。スマートフォンで Apple を使っている場合、Windows と Linux では、同じメールアドレスの Google アカウントでログインしてください。

同期されるもの

ページ、コレクション、エントリ、それらのプロパティとビュー、添付ファイル、そして設定(ThinkIt の端末どうしのあいだだけ)。端末ごとに残るものもあります。ロック、バックアップのリマインダー、最近のページと検索、そしてコンピュータでは開いているタブとウインドウのレイアウトです。

二つの端末で内容が食い違ったとき

同期の前に二つの端末で同じブロックを変更した場合、ThinkIt は新しいほうのテキストを残し、もう一方をそのすぐ下に「〈端末名〉 のバージョン(〈時刻〉)」という見出しのメモとして置きます。残したいほうを残し、残りは削除してください。

アカウント

アカウント画面には、アカウントに接続している端末が表示され(そこから接続を解除することもできます)、今すぐ同期、このデバイスからログアウト(コンピュータではこのコンピューターからログアウト)、アカウントを削除があります。ログアウトすると、その端末からページが消えますが、アカウントには残ります。アカウントを削除すると、すべての Minifull アプリで使う Minifull Cloud のアカウントが削除されますが、端末にあるものはそのまま残ります。

プライバシー

同期したページは、私たちのサーバーが読める形で Minifull Cloud に保存されます。エンドツーエンドで暗号化されていないので、Claude のようなアシスタントをページに接続することもできます。端末の外に何も出したくない場合は、同期をオフのままにして、代わりにバックアップを使ってください。

ThinkIt をロックする

ロックをかけると、ページを表示する前に顔、指紋、端末のパスコード(コンピュータでは、Mac なら Touch ID かパスワード、Windows なら Windows Hello)を求めます。

  • スマートフォン:設定のアプリのロックを開き、ロックまでの時間を選びます。すぐに、またはアプリを離れてから 1 分、5 分、15 分後です。ロックはバックアップとエクスポートも保護し、最近使ったアプリの一覧でページを隠します。
  • コンピュータ:設定のプライバシーを開きます。ThinkIt は、ウインドウを離れたらすぐに、または 1 分、5 分、15 分、30 分操作がなかったらロックできます。Linux ではロックを使えません。

ロックはその端末のアプリ全体を保護します。ページごとに非公開にする機能はありません。ロックの設定は端末ごとです。

バックアップ、復元、エクスポート

スマートフォンでは設定のバックアップとデータに、コンピュータでは設定のバックアップとデータ、または「ファイル」メニューにあります。

バックアップを作る

バックアップは、ページ、コレクション、添付ファイルのすべてを、.thinkit で終わる一つのファイルに保存します。ThinkIt はパスワードで保護するかどうかを尋ねます。パスワードを付けるとファイルは暗号化され、そのパスワードがなければ私たちを含めて誰にも開けません。パスワードは安全な場所に保管してください。

バックアップのリマインダーをオンにすると、最後のバックアップから 30 日以上たったときに ThinkIt がお知らせします。バックアップは自動では作られません。iPhone では、iPhone 自体の iCloud バックアップにも ThinkIt が含まれます。

バックアップを復元する

バックアップから復元は、何かを変更する前に、ファイルの中身(日付、ページ数、サイズ)を表示します。スマートフォンのバックアップをコンピュータで復元することも、その逆もできます。

復元する前に

復元すると、いま ThinkIt にあるものはすべて置き換えられます。ThinkIt はその前に現在の状態を自動でバックアップするので、気が変わったら最後の復元を取り消すで元に戻せます。

Markdown と CSV にエクスポートする

エクスポートは、すべてのページを Markdown ファイルに、コレクションを CSV の表に、添付ファイルとあわせて、ほかのアプリでも読める一つの .zip ファイルに保存します。リンクは Obsidian と同じ [[Wikilinks]] か、標準の Markdown リンクのどちらかで書き出せます。ハイライトの色など、引き継がれない細部もあります。

使用容量とすべての消去

使用容量には、ThinkIt が使っている容量が表示されます。すべて消去は、確認のために「消去」と入力すると、端末からすべてのページを削除します。同期を使っている場合は、アカウントからページが送り返されてきます。

設定

設定は、スマートフォンではホーム画面のメニューから、コンピュータでは ⌘, / Ctrl+, で開きます。変更は更新を押したときに反映されます。変更したまま画面を離れようとすると、ThinkIt は変更を破棄する前に確認します。

グループ項目
外観(コンピュータでは表示)テーマ:ライト、ダーク、端末に合わせる、時間帯で自動の中から選べ、それぞれに海、セージ、ラベンダーなどの色のバリエーションがあります。言語。フォント:Noto Sans、IBM Plex Sans、Manrope。スマートフォンでは、スクロール中にフローティングボタンやナビゲーションバーを隠すかどうか。コンピュータでは、サイドバーに最近を表示するかどうか。
ホーム画面(スマートフォン)最近を表示するかどうか、ナビゲーションバーにどのボタン(検索、マップ)をどの順で置くか。
エディタ文字サイズ(小、標準、大)、チェックボックスのサイズ、Markdown ショートカット、前回の位置から開く。
プライバシーロックと、ロックがかかるタイミング。
データバックアップとデータ、バックアップのリマインダー、ゴミ箱、アーカイブ。
アカウントMinifull アカウントとの同期。
その他リリースノート、クレジット表記、ライセンス、お問い合わせや問題の報告の方法。

コンピュータで

Mac、Windows、Linux 版の ThinkIt は、キーボードを使った長い作業のために作られています。ここまでの機能はすべて使えます。ここでは、コンピュータ版で加わるものを紹介します。

ウインドウ

  • サイドバーは左側にあり、上から検索と +、ピン留め、ページ(折りたためるツリー)、最近、続いてマップ、ゴミ箱、アーカイブ、設定が並び、いちばん下にアカウントがあります。⌘\ / Ctrl+\ で隠せます。
  • 右のパネルには、開いているものの詳細が表示されます。ページなら情報、メンション、ローカルマップ、コレクションなら情報とプロパティ、マップならプレビューとフィルタです。⌥⌘\ / Ctrl+Alt+\ で表示を切り替えます。
  • メニュー:Mac では画面上部のメニューバーに、Windows と Linux ではウインドウの中にあります。「ヘルプ」メニューの「キーボードショートカット」に、すべてのショートカットが一覧で載っています。
  • ウインドウを閉じると ThinkIt は終了します。まだ保存されていないものがあれば、先に確認します。

タブ

ページは Web ブラウザのようにタブで開き、ThinkIt を開き直してもタブは元どおりです。ページを新しいタブで開くには ⌘-click / Ctrl+click を使うか、新規タブで開くを選びます。

  • 新しいタブ ⌘T / Ctrl+T、タブを閉じる ⌘W / Ctrl+W、最後に閉じたタブを開き直す ⇧⌘T / Ctrl+Shift+T。
  • 次のタブと前のタブ ⌃Tab / Ctrl+Tab と ⌃⇧Tab / Ctrl+Shift+Tab、特定のタブ ⌘1–8 / Ctrl+1–8、最後のタブ ⌘9 / Ctrl+9。
  • タブの中で戻る・進む ⌘[ / Alt+← と ⌘] / Alt+→、またはマウスのサイドボタン。
  • タブはドラッグで並べ替えられます。タブを右クリックすると、ほかのタブや右側のタブをまとめて閉じられます。

キーボードショートカット

操作MacWindows と Linux
新しいページ⌘NCtrl+N
新規サブページ⌥⌘NCtrl+Alt+N
新しいコレクション⇧⌘NCtrl+Shift+N
検索とアクション⌘KCtrl+K
設定⌘,Ctrl+,
マップ⇧⌘MCtrl+Shift+M
ページをピン留め、またはピン留めを外す⇧⌘PCtrl+Shift+P
ページへのリンクをコピー⇧⌘CCtrl+Shift+C
今すぐ同期⇧⌘RCtrl+Shift+R
ブロックを変換⌘/Ctrl+/
テキスト、見出し 1〜3、リスト、ToDo、トグル、引用、コールアウト⌥⌘0〜⌥⌘9Ctrl+Shift+0〜9
ブロックを上へ、または下へ移動⇧⌘↑ ⇧⌘↓Ctrl+Shift+↑ ↓
ブロックを複製⌘DCtrl+D
ブロックを削除⇧⌘⌫Ctrl+Shift+Backspace
ToDo のチェックを入れる、外す⌘↩Ctrl+Enter
元に戻す、やり直す⌘Z, ⇧⌘ZCtrl+Z, Ctrl+Y
拡大、縮小、実際のサイズ⌘+, ⌘−, ⌘0Ctrl++, Ctrl+−, Ctrl+0
フルスクリーン⌃⌘FF11
終了⌘QCtrl+Q

スマートフォンで

  • ホーム画面には、ピン留め、最近、ページが表示され、それぞれ折りたためます。下部に浮かぶバーから、検索、マップ、メニューを使えます。同期がオンなら、下に引っぱると同期します。
  • ページでは、追加ボタンでアイコン、カバー、サブページを追加でき、キーボードの上のバーに書式のボタンが並びます。
  • バーを自分好みに:ページ、コレクション、マップの ⋮ ボタンを長押ししてバーをカスタマイズを選ぶと、どの操作をバーに置き、どれをメニューに残すかを決められます。

スマートフォンとコンピュータの違い

2 つのアプリは同じページを共有し、機能もほぼ同じです。違いは次のとおりです。

機能スマートフォンコンピュータ
タブ、サイドバー、右のパネル—あり
ページの目次—あり
マウスでブロックをドラッグボタンで移動あり
コールアウトの色、コードの言語—あり
スクリーンショットの貼り付け、ファイルのドラッグギャラリーかカメラからあり
キーボードショートカット物理キーボードで一部すべて
カスタマイズできる操作バーあり—
Apple でログインiPhoneMac
ロック顔、指紋、パスコードMac と Windows(Linux は不可)